2012年10月1日

きょくとうが第2四半期決算を発表

株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣社長)が平成25年2月期第2四半期決算(非連結)を発表しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/company/index.html

第2四半期の業績(2012年3月1日から8月31日)は売上高が39億300万円で前期より0.4%増加。営業利益、経常利益は前期より減少となりました。
  • 売上高   :39億300万円 (前期比0.4%増)
  • 営業利益  : 4億3,400万円 (前期比15.4%減)
  • 経常利益  : 4億7,400万円 (前期比12.5%減)
  • 四半期純利益: 2億5,500万円 (前期比4.9%減)
決算短信によると、同社は平成26年の創業50周年へ向けた経営革新3ヵ年計画の初年度として「NBM-12(ニュー・ビジネス・モデル2012)」の方針に基づいた取り組みを推進。
生産面においては、工場・プラントの女性班長を中心とした生産性アップの取り組みと新しい機械設備の積極的な導入を実施するなど、品質と生産性の向上に取り組みました。
営業面においては、工場・プラントの女性スタッフによる販促活動「I(愛)メール」や販促品等を活用して「お客様づくり」「売上づくり」に取り組みました。
加えて、エリアの拡大と生産の効率化を図るため、平成24年8月に福岡県久留米市に久留米プラントを開設。
また新規出店は、当第2四半期累計期間において新たに18店舗を出店し、需要の拡大に努めました。
利益に関しては、主に新規出店と新規プラントの開設に伴う費用の増加や、生産面における新しい機械設備の導入、営業面における販促活動の強化に伴う費用の増加により減益となった、としています。