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調査対象百貨店86社249店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,338億円、前年同月比で0.2%減でした。
9月の特徴としては、月初から中旬まで続いた記録的な残暑の影響で、本格展開がスタートした主力の秋物衣料が月の前半低調に推移したほか、2度にわたる台風や大雨など天候不順の影響から入店客数も伸び悩んだ、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,471億3,902万9千円で、前年同月比2.2%減でした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 254億1,529万4千円 (前年比0.3%減)
- 婦人服・洋品 1,009億7,641万1千円 (前年比2.6%減)
- 子供服・洋品 97億7,344万3千円 (前年比3.7%減)
- その他衣料品 109億7,388万1千円 (前年比1.5%減)