株式会社レンティック中部(本社浜松市、半場裕康社長)は、静岡県の「障害者就労応援団」の第1号登録企業となりました。静岡第一テレビが伝えています。
http://www.tv-sdt.co.jp/nnn/news8804287.html
静岡県障害者就労応援団は、障害者雇用に実績のある企業等に登録してもらい、障害者雇用を検討している企業からの相談に対して助言などをしてもらう制度。
県内企業の障害者雇用率は平均で法定の1.8%を下回っているため、この制度で障害者の雇用を拡大したいとしています。
最初の登録企業となったレンティック中部では10月24日、望月知子県就業支援局長から同社斉藤三郎人事総務部長に登録証が手渡されました。
中日新聞によると、同社は重度知的障害を含め身体や知的障害のある62名が県内外の事業所で作業に従事しており、障害者雇用率は15%となっています。