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調査対象百貨店86社249店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,955億円、前年同月比で2.4%減でした。
10月の特徴としては、中旬まで全国的に気温の高い日が続いた影響で、重衣料を中心とした主力の衣料品が低調に推移したほか、休日減などの影響から入店客数も伸び悩んだ。月の後半からは気温低下に伴い秋冬物衣料が盛り返した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,911億9,429万2千円で、前年同月比3.3%減でした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 392億8,170万5千円 (前年比4.5%減)
- 婦人服・洋品 1,259億6,369万3千円 (前年比2.6%減)
- 子供服・洋品 122億2,644万2千円 (前年比5.3%減)
- その他衣料品 137億2,245万2千円 (前年比4.4%減)