2012年11月1日

ダスキンが第2四半期決算を発表

株式会社ダスキン(本社吹田市、山村輝治社長)は、平成25年3月期第2四半期の連結業績(平成24年4月1日から平成24年9月30日)を発表しました。
http://www.duskin.co.jp/ir/library/result/index.html

それによると、
  • 売上高   :820億8,800万円(前年同期比3.9%減)
  • 営業利益  :47億5,100万円(同12.1%増)
  • 経常利益  :57億4,600万円(同7.8%増)
  • 四半期純利益:29億6,700万円(同3.5%増)
でした。

決算短信によると、「クリーンケアグループ」の家庭市場はフロアモップ「LaLa」の販売初年度であった前期と比べ付属品等の売上が大幅に減少したことやハンディモップの売上が減少したこと等で、モップ商品全体の売上は前年同期を下回る結果となりました。

事業所市場では、企業収益が回復傾向にある中、依然として経費節減意識は強く、引き続き厳しい状
況が続いており、全体の売上高は前年同期を下回りました。しかしながら、清掃用具レンタルに、清掃サービスや害虫駆除、衛生管理サービス等を加えたオーダーメイドの総合提案を繰り返し行う地道な営業を展開した結果、マットを中心とするダストコントロール商品の売上減少幅は前年同期に比べ縮小しました。

ユニフォームサービス事業は、ユニフォームのリース契約、販売、クリーニング契約が堅実に推移し前年同期並みの売上高となりました。

クリーンケアグループ全体の売上高は541億9,400万円(前年同期比5.4%減)、営業利益は73億
1,700万円(同4.2%増)でした。