2015年1月20日

12月の百貨店売上、衣料品2.4%減

日本百貨店協会が平成26年12月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店83社240店のデータをまとめたもので、売上高総額は約7,107億円、前年同月比で1.7%減。9カ月連続のマイナスとなりました。
12月の特徴としては、日曜日の1日少ない条件下、北日本を中心に降雪や雨量が多かったことから、クリスマス週を中心とした後半の追い上げも実らず1.7減に終わった、としています。

衣料品を見てみると、売上高は2,008億8,602万6千円で、前年同月比2.4%減でした。
商品別では、
  • 紳士服・洋品 495億4,717万6千円 (前年比1.3%減)
  • 婦人服・洋品 1,242億4,749万7千円 (前年比2.4%減)
  • 子供服・洋品 127億3,476万円 (前年比3.6%減)
  • その他衣料品 143億5,659万3千円 (前年比4.4%減)
となっています。