2015年1月31日

ダスキンが第3四半期決算を発表

株式会社ダスキン(本社吹田市、山村輝治社長)は、平成27年3月期第3四半期の連結業績(平成26年4月1日から12月31日)を発表しました。
http://www.duskin.co.jp/ir/library/result/index.html

それによると、
  • 売上高   :1,282億100万円(前年同期比0.2%増)
  • 営業利益  :41億4,100万円(同33.9%減)
  • 経常利益  :58億1,400万円(同23.5%減)
  • 四半期純利益:33億9,800万円(同19.5%減)
でした。

決算短信によると、家庭向けダストコントロール商品の売上高は、消費増税をきっかけとした解約増加を防ぐための活動を優先し新規の顧客獲得の活動量が減少したことを主因に、前年同期に比べ減少。

事業所向けダストコントロール商品の売上高も、前期第4四半期のフランチャイズ加盟店の消費増税前の駆け込み仕入れの反動等により前年同期の売上高を下回ったものの、オーダーメイドの総合提案“厨房衛生管理サービス”が好評で、その減少幅は縮小傾向にあります。主力のマット商品については、全体では前年同期の売上高を下回りましたが、多彩なカラーで屋内空間を演出する屋内専用オーダーメイドマット「インサイドマット」や従来の商品より薄いにもかかわらず高機能の「うす型吸塵吸水マット」等は順調に推移した、としています。