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調査対象百貨店82社237店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,277億円、前年同月比で2.9%減。2カ月ぶりのマイナスとなりました。
3月の特徴としては、降水量が少なかったものの全国的に気候変動が激しく、特に中旬以降、気温の低い時期があったことから春物衣料の動きが鈍かった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,787億7,531万3千円で、前年同月比6.7%減。5カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 339億1,226万6千円 (前年比5.8%減)
- 婦人服・洋品 1,104億1,245万3千円 (前年比8.3%減)
- 子供服・洋品 222億8,570万3千円 (前年比1.7%減)
- その他衣料品 121億6,489万1千円 (前年比2.7%減)