2019年1月6日

衣類を畳むロボット、基礎技術の開発すすむ

衣類を畳むロボットの実用化に向け、布の形の変化をAIで予測する基礎技術が開発されたと信濃毎日新聞が報じています。
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190106/KT181230FTI090003000.php

信州大工学部の山崎公俊准教授(知能ロボット学)が開発を進めているもの。AI(人工知能)が自ら学習し判断能力を高めるディープラーニングという手法を使い、無造作に置いた状態の布の画像データと、ロボットのアームが布のどこを持ってアームがどう動いたかという作業データ、その結果として畳まれた布の画像データを大量に記憶。AIは、アームの動きから布の形の変化を予測できるようになり、畳む前の形と目標の形を照らし合わせて、作業手順を導き出すことが可能になったとのこと。

現在、タオルやTシャツを畳むことができるそうです。この技術を応用し、幅広い柔軟物の動きを予測できるようになれば、洗濯物の折り畳みに加え、葉物野菜の調理、ケーブルの配線、荷物を袋に詰めるといった作業をロボットで行うことが可能になるとしています。