2019年2月7日

ダスキンが第3四半期決算を発表

株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、山村輝治社長)は、2019年3月期第3四半期の連結業績(2018年4月1日から12月31日)を発表しました。
http://www.duskin.co.jp/ir/library/result/index.html

それによると、
  • 売上高   :1,209億6,800万円(前年同期比1.6%減)
  • 営業利益  :73億5,100万円(同2.0%増)
  • 経常利益  :87億9,300万円(同3.9%増)
  • 四半期純利益:54億3,900万円(同3.9%減)
でした。

決算短信によると、訪販グループは主力のダストコントロール商品売上高が前年同期を下回ったことにより、0.6%減少し856億1,700万円となりました。営業利益は、レンタル製品の投入減少等による売上原価の減少や退職給付費用の減少等があったものの、減収に伴う粗利の減少に加え、ニーズが高まる衛生管理分野への人員配置に伴う人件費増、コンタクトセンターの機能強化に伴う外注委託費の増加等による経費増加により、前年同期に比べ4.2%減少し113億6,900万円となりました。

ユニフォーム関連事業、化粧品関連事業、高齢者向け生活支援サービスのライフケア事業は減収でした。