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調査対象百貨店78社215店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,200億円、前年同月比で2.3%増。5カ月ぶりのプラスとなりました。
8月の特徴としては、気温上昇で主力の衣料品を中心に盛夏商材が好調に推移したほか、引き続き輸入時計やラグジュアリーブランドなど高額品が高伸した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,071億4,143万7千円で、前年同月比1.6%増。14カ月ぶりのプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 213億5,080万7千円 (前年比7.1%増)
- 婦人服・洋品 692億5,661万9千円 (前年比0.0%)
- 子供服・洋品 79億5,354万4千円 (前年比0.8%減)
- その他衣料品 85億8,046万7千円 (前年比4.2%増)