福岡市は洋服と下着類を一緒にクリーニングに出せるよう、国家戦略特区を活用し、国に規制緩和を求めることを決めたと、西日本新聞が伝えています。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/546158/
クリーニング業法などの現行規制では、下着やタオルなど肌に直接触れる洗濯物は消毒が義務付けられており、スーツやワイシャツと一緒にクリーニング事業者に引き渡すことができません。
福岡市内には単身赴任者も多く、「不便」との声が出ていたことから市は今回、洗濯物を一括して取り扱えるよう提案することにしたとのこと。
福岡市は9月26日の特区の合同区域会議に提案し、その後、諮問会議で審議されます。実現すれば全国初。