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調査対象百貨店76社208店のデータをまとめたもので、売上高総額は約6,404億円、前年同月比で5.0%減。3カ月連続のマイナスとなりました。
12月の特徴としては、依然、消費増税後の反動が残る中、一部商材に回復傾向が見られたものの、暖冬で主力の重衣料等冬物商材が苦戦したほか、土曜・祝日2日減、さらには円高等によるインバウンドの不調などマイナス与件が重なった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,595億549万9千円で、前年同月比8.2%減。3カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 395億2,051万5千円 (前年比9.8%減)
- 婦人服・洋品 1,003億294万3千円 (前年比6.9%減)
- 子供服・洋品 98億4,480万7千円 (前年比11.2%減)
- その他衣料品 98億3,723万4千円 (前年比11.5%減)