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それによると、
- 売上高 :66億1,800万円(前年同期比0.9%減)
- 営業利益 :8,100万円(同63.4%減)
- 経常利益 :1億7,100万円(同48.3%減)
- 当期純利益 :4,900万円(同58.7%減)
決算短信によると、営業面では2019年3月より新商材として「スニーカークリーニング」をスタートし、全国の主要工場に専用の水洗機・乾燥機を配備しました。
5月には、事業の一部譲受けにより東京23区内に19店舗、埼玉県新座市に1店舗を取得、10月にはM&A第2弾として、同地区に更に4店舗を取得し、関東の営業基盤を強化。
「無人お渡しシステム」は設置台数が当事業年度末で35店舗となり、11月には、店頭の「お預り」と「お引き取り」の両方に対応できる「無人受付システム」の試験導入を開始。またキャッシュレス決済ができる店舗は500店を超えました。
暖冬の影響で重衣料の入荷が少なかったこと、 春場の最需要期に超大型連休へ家計支出が流れたこと、また、夏場から天候不順や記録的な台風続きで店頭持ち込み機会を失ったこと、消費増税による家庭の支出抑制、新型コロナウイルス感染回避のための外出自粛などの影響も加わり、 売上高は前事業年度と比べ0.9%の減収となりました。
当事業年度末の店舗数は601店舗(前事業年度末に比べて37店舗の減少)。