2020年4月29日

新型コロナ関連:白星社、包装資材を防護服の代用に

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、兵庫県内の企業が医療用資材の供給に力を入れている、と神戸新聞NEXTが報じています。
https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/202004/0013305343.shtml

記事では、自社の経営資源を生かして、防護服や消毒に使えるアルコールなどを提供、不足感のある各種物資を側面から補給して、逼迫する医療現場を支えている事例を紹介。

白星社クリーニング株式会社(本社神戸市、石井大社長)は、ビニール資材で仕立てる医療用防護服の導入を県内の病院に提案したとのこと。クリーニング後の衣類にかぶせるビニールに頭と腕を通すための穴を開け、防護服の代用にしてもらい、希望の医療機関に千着までを寄付するとしています。