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調査対象百貨店70社178店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,229億円、前年同月比で2.3%増。31カ月連続のプラスとなりました。
9月の特徴としては、増勢が続く高付加価値商材とインバウンドが牽引した。猛暑日が続く記録的な残暑の影響を受け、秋物等季節商材の動きは鈍かったが、夏物アイテムやUVケア商品等は好調に推移。主力の衣料品はカジュアルウエアや薄手の羽織物等の他、下旬の気温低下によりジャケットなども動いた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,109億9,320万4千円で、前年同月比0.9%増。31カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 203億7,349万5千円(前年比1.4%増)
- 婦人服・洋品 789億4,377万1千円(前年比1.0%増)
- 子供服・洋品 57億8,423万9千円(前年比1.1%増)
- その他衣料品 58億9,169万9千円(前年比2.6%減)