2011年5月12日

トーカイ、売上高804億円

株式会社トーカイ(本社岐阜市、小野木孝二社長)が平成23年3月期決算を発表しました。
http://www.tokai-corp.com/finance/

連結業績(平成22年4月1日から平成23年3月31日)は、
  • 売上高  :804億2,100万円(前期比3.3%増)
  • 営業利益 :66億9,700万円(前期比28.7%増)
  • 経常利益 :69億9,800万円(前期比28.4%増)
  • 当期純利益:39億7,900万円(前期比17.4%増)
となっています。

決算短信によると、「健康生活サービス」は売上高414億7,400万円で前期比で5.2%増。営業利益は同24.7%増の41億9,000万円でした。
売上高は、医療機関からのアウトソーシングを請け負う病院関連事業が、新規アイテム拡販や大型PFI案件の本格稼動に伴う受注増により増収を達成。さらに、介護用品レンタルを行うシルバー事業が、2カ所の新規営業所開所を行うなど営業体制を強化したことでレンタル売上を伸長したとしています。

リースキンブランドの環境美化用品のレンタルなどの「環境サービス」は売上高90億7,700万円で前期比1.3%減。営業利益は同8.2%減の4億5,900万円。景気動向の影響を強く受け、減収減益でした。

次期の見通しについて、コアセグメントの「健康生活サービス」「調剤サービス」を中心に売上増加を図るとともに、引き続きグループ挙げてコスト圧縮に取り組むとし、売上高826億1,400万円を見込んでいます。

2011年5月11日

東日本大震災:P&Gが洗濯サービス

プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(P&G、本社神戸市、桐山一憲社長)は宮城県多賀城市内の一部の避難所で無料で洗濯を引き受けるサービスを開始しました。毎日新聞が伝えています。
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/support/news/20110511k0000m040010000c.html

洗濯物は1人1回約4キロまでで、指定の袋に入れたものをスタッフが引き取り、山形県に設置した「アリエールランドリーセンター」で洗濯、乾燥して、返却するというサービス。返却は引き取り日の翌々日。引き取りから返却までの作業は、すべて女性スタッフで行うそうです。

当面、多賀城市文化センター、多賀城市総合体育館、山王地区公民館の3カ所で実施するとのこと。

10分しみ抜き、洋服リフォーム店が開始

株式会社スコッツインターナショナル(本社東京、下田祥司社長)は洋服リフォームを行っている「QUICKREFORM SERVICE」渋谷公園通り店で、新サービスとして「10分染み抜き」を5月10日より開始しました。アパレルウェブが紹介しています。
http://www.apalog.com/news/archive/3467

「10分染み抜き」は、お出かけの前に気になったシミやレストランで食事中につけシミなど、簡単なものなら約10分でシミ抜きするというサービス。10年前の染みでも90%完全に落とすとしています。料金は525円から。

同社は洋服リフォームの「QUICKREFORM SERVICE」を関東を中心に35店舗展開しており、“パンツの丈つめなら30分で!”をモットーに、短時間でのリフォームが特長。

2011年5月10日

「日本クリーニング新聞」1603号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2011年5月5日号(第1603号)が発行されました。

今号の主な内容は、
  • 被災基礎情報の共有化〜東日本大震災情報資料/機材商団体まとめ
  • 繁忙期速報/4月・5月で、取り戻すぞ
  • きょくとう決算・2年連続減も増益確保
  • 3月のクリーニング代
  • 連載・毛利春雄の「クリーニング革新体系」
  • 木戸商事/第3回技術会を開催
  • ラクナ油脂創業者・青木宏之氏が永眠

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2011年5月9日

レディスシャツで機能誤表記

株式会社デサントは、レディス長袖シャツ・半袖シャツで加工していないのに加工の下げ札をつけて販売していたと発表しました。
http://www.descente.co.jp/important/110506.html

対象商品は4月1日から販売した「LANVIN SPORT(ランバンスポール)」のレディス長袖シャツ(品番VLX105570、27,300円)とレディス半袖シャツ(品番VLX155470、26,250円)。
生地に「アセラーズ加工(汗染み防止加工)」を施していないにも関わらず、「アセラーズ加工」の下げ札がついているとのことで、同社では返金対応するとしています。

2011年5月8日

加工の無料キャンペーン、ふとん丸洗い工房

株式会社ふとん丸洗い工房(本社茨城県つくばみらい市、塚本利夫社長)は、ふとん宅配クリーニングサービスで、「防ダニ加工」または「光触媒加工」の無料キャンペーンを開始しました。
http://www.maruaraikobo.jp/

同社ではふとんクリーニングのオプションとして防ダニ加工、光触媒加工を用意していますが、通常はそれぞれ2,100円の料金がかかります。今回のキャンペーンでは、いずれかのオプションが無料になるというもの。両方を選んだ場合は2,100円となります。

防ダニ加工は自然素材の竹エキスを用いており、光触媒加工も無害の素材を使用して花粉症やハウスダストアレルギーを持つ利用客からのリピートが多いとのこと。

キャンペーン期間は2011年5月1日から6月30日まで。

2011年5月6日

「東京クリーニング界」739号発行

東京都クリーニング生活衛生同業組合の「東京クリーニング界」2011年5月号(第739号)が発行されました。

今号の主な内容は、
  • あなたの知識は最新ですか?23年度クリーニング研修・従事者講習日程決まる
  • 前期パソコン講習会開催のお知らせ
  • 産業廃棄物管理票(マニフェスト)交付等状況報告書の書き方
  • 支部講習会報告
  • 関係法令確認シート(労働基準法)
  • 平成22年度クリーニング保険適用事故統計まとまる

【東京都クリーニング生活衛生同業組合のサイト】
http://www.tokyo929.or.jp/

2011年5月5日

エコTシャツのデザインコンテスト

株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、山村輝治社長)は、雑誌「Pen」とタイアップし、"エコ"を楽しく伝えるデザインを一般から募集する『DUSKIN×Pen エコTシャツデザイン大賞』コンテストを実施しています。
http://eco-t-design.com/

ダスキンが環境への取り組みとして訴求する4つのエコ(くりかえし使うエコ、みんなで使うエコ、減らすエコ、捨てないエコ)、およびスローガン(身近に、未来に、エコのタネまき。)をテーマに、Tシャツのデザインを募集するもので、最優秀作品は、同社の協賛・出展イベントのユニフォームTシャツのデザインとして採用する予定とのこと。

最優秀作品は賞金30万円、入選作品は賞金3万円。
応募締切りは6月30日。

2011年5月4日

上海でボーケン展示会

一般財団法人ボーケン品質評価機構は5月11日、12日に上海で「ボーケン展示会」を開催します。
http://www.boken.or.jp/eve_ex_kaigai2010.html

展示内容は、
  1. 衣料品事故事例紹介「事故原因と対策」
    国内のボーケン展示会での「事故事例紹介」の内容(中国語パネル、日本語パネル)を中心に展示。
  2. 体験コーナー
会場は上海市長寧区中山西路888号の銀河賓館(Galaxy Hotel)。

2011年5月1日

「日本クリーニング新聞」1602号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2011年4月25日号(第1602号)が発行されました。

今号の主な内容は、
  • 動き出した11年繁忙期
  • さらに進めて「節電ビズ」!!
  • 東日本大震災
    • 「頑張ってくれた女性たち」株式会社ジョン
    • 「小規模業者救ってこそ業界」株式会社あすなろ
    • 支援税制第1弾/被災企業に法人税還付
    • 義援・支援の輪
  • 特報/イヴ・サンローラン
  • いまこそホールセールのご利用を
  • 連載・毛利春雄の「クリーニング革新体系」
  • 今週の機材紹介

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2011年4月30日

白洋舍が第1四半期決算を発表

株式会社白洋舎(本社東京、五十嵐素一社長)は、平成23年12月期第1四半期の連結業績(平成23年1月1日から3月31日)を発表しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/ir/02.html

それによると、
  • 売上高    86億4,800万円(前年同期比7.5%減)
  • 営業利益    △13億6,800万円(-)
  • 経常利益    △14億4,100万円(-)
  • 四半期純利益  △10億7,900万円(-)
でした。

震災の直接的な損害としては、仙台市、千葉市等の一部工場や店舗において、建物及び機械設備等の部分的な損壊、破損が生じ、その修繕費用の見積額をもとに算出した災害損失引当金6,600万円を当第1四半期連結会計期間末に引き当てています。

業績を事業セグメント別にみると、

個人向けクリーニング事業は、1~2月は下げ止まりの傾向がみられ、収益的にも前年同四半期比で回復傾向が見られました。しかし震災後には仙台支店の営業が1週間程度停止、また全国的に消費マインドが急激に冷え込んだほか、関東エリアでの計画停電の影響による店舗等の一時休業、一時的なガソリン不足による集配サービスへの影響など供給面での制約も営業への大きな支障となり、3月は例年と比較して大幅な売上減となりました。結果、売上高は36億6,700万円(前年同期比14.6%減)、営業損失は12億2,700万円でした。

レンタル事業のうち、リネンサプライ分野は主力とする都内高級ホテルが震災以降外国人旅行者の大幅な減少によるホテル稼働率の急落、関東地方のリゾート系ホテルについてはいわゆる「自粛ムード」による利用客の激減の影響をそれぞれ受け、売上が大幅に低下。
ユニフォームレンタル分野は、工場等の操業休止等により扱い数量が減少するなどの影響が生じました。
この結果、売上高は41億6,900万円(前年同期比11.7%減)、営業利益は1億3,500万円(前年同期比63.8%減)でした。

建築基準法問題対応DVD制作

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(青山亨会長)は建築基準法問題対応DVD「石油系溶剤にかかる安全対策について−日常の安全管理と必要な設備等−」を制作しました。


DVDの内容は、建築基準法問題への対応策を次の両面から解説したもの。
  1. 作業所や機械そのものに一定の措置を講じる「ハード対策」
  2. 日常の作業時における安全管理である「ソフト対策」
ハード対策では、昨年の東京国際クリーニング総合展示会のモデル店舗の映像をもとに、洗濯機・乾燥機を設置する上で必要とされる作業場の構造や防火措置、引火性溶剤の保管容器やスペース等について言及。

ソフト対策では、衛生管理要領に組み込まれた安全対策を主に技術的基準の安全対策を加えて解説しています。

このDVDは各都道府県の組合をはじめ、指導センター、クリーンライフ協会会員などに計300枚を配布。5月下旬から、全ク連ホームページでDVD映像を見られるようにするとしています。

2011年4月29日

東日本大震災:全ク連が被害状況を発表

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(青山亨会長)は、4月26日、27日に開催した理事会で、これまで把握している東日本大震災の被害状況を確認しました。
http://www.zenkuren.or.jp/media/1/dai-3pou.pdf

全容把握には、まだ時間がかかるとしていますが、現時点でわかっている被害状況は次の通りです。

現在までに、地震による組合員の人的被害・建物被害があることの報告があった組合:9組合

9組合合計での被害状況概要

【人的被害】
  • 組合員ご本人・ご家族・従業員で亡くなられた方:4名
  • 組合員ご本人・ご家族・従業員で安否不明の方:14名
【建物被害】
  • 店舗や住居等の一部損壊:230軒
  • 店舗や住居等の半壊:7軒
  • 店舗や住居等の全壊:11軒
  • 店舗や住居等が津波で壊:30軒

2011年4月28日

3月の洗濯代支出は大幅減

総務省統計局の「家計調査報告(二人以上の世帯)」2011年3月分がまとまりました。

3月分の結果は、全国全世帯の洗濯代支出金額453円で、前年の603円より24.9%減少。勤労者世帯も前年より35.7%減少して464円(前年722円)でした。

地方別では、
  • 北海道 390円(前年428円)
  • 東 北 297円(前年610円)
  • 関 東 441円(前年642円)
  • 北 陸 573円(前年817円)
  • 東 海 524円(前年546円)
  • 近 畿 507円(前年562円)
  • 中 国 440円(前年413円)
  • 四 国 722円(前年700円)
  • 九 州 356円(前年687円)
  • 沖 縄 304円(前年238円)
過去の世帯当たり支出金額はクリーニングオンラインのデータ集にも掲載しています。
http://www.c-online.net/data/

2011年4月26日

3月の百貨店売上、衣料品19.2%減

日本百貨店協会が3月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店89社259店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,624億円、前年同月比で14.7%減となりました。

衣料品を見てみると、売上高は1,621億3,820万7千円で、前年同月比19.2%減でした。
商品別では、
  • 紳士服・洋品 272億4,642万8千円 (前年比20.0%減)
  • 婦人服・洋品 1,016億8,588万8千円 (前年比20.9%減)
  • 子供服・洋品 203億5,616万1千円 (前年比11.4%減)
  • その他衣料品  128億4,973万円  (前年14.1%減)
となっています。

2011年4月25日

3月のチェーンストア販売、衣料品16%減

日本チェーンストア協会が3月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/

会員企業数62社 (店舗数8,045店)の販売データをまとめたもので、概況としては、震災後の消費マインドの低下や計画停電の影響等から衣料品の動きが鈍かったものの、食料品の動きが良かったことから、総販売額の前年同月比は0.3%のプラス(2カ月連続)となった、と分析しています。

衣料品を見てみると、販売金額は906億3,813万円 で、前年同月16.0%の減少でした。
部門別では、
紳士衣料  155億1,990万円(前年比16.5%減)
婦人衣料  271億1,416万円(前年比20.8%減)
その他衣料 480億407万円(前年比12.9%増)

紳士衣料は、セーター、カジュアルパンツは好調だが、コート、ジャケット、スーツ、スラックスは不調。
婦人衣料は、フォーマル、ブラウスは好調だが、ジャケット、カットソー、ジーンズは不調。
その他衣料・洋品は、肌着、ソックスは好調だが、ホームウェア、子供衣料は不調。靴、帽子、手袋は好調だが、雨傘、レイングッズの動きは鈍かった。

2011年4月22日

節電でレンタルLEDなどが人気

電力不足に備えようと自家発電装置や蓄電池、LED(発光ダイオード)照明などの注文が急増していると毎日新聞が報じています。
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110422ddm008020097000c.html

節電意識の高まりは低消費電力のLED照明の需要も伸ばしているとし、株式会社サニクリーン(本社東京、山田健社長)の店舗向けLED照明具レンタルについても掲載しています。それによると、週に10件程度だった問合せが、1日10件程度に増加。レンタルで初期投資を抑えられるメリットに加え「電力使用量を抑えたいが『間引き』で暗くしたくないという飲食店の問い合わせが多い」とのこと。

サニクリーンではサイト内で、レンタルLEDをわかりやすく紹介するページを開設しています。
http://www.sanikleen.co.jp/lp/led.html

2011年4月21日

「日本クリーニング新聞」1601号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2011年4月15日号(第1601号)が発行されました。

今号の主な内容は、
  • 東日本大震災
    • 宮城県生衛同業組合/難局打開へ全力
    • 緊急投稿「知ってください!」北洋舎クリーニング・代表取締役高橋美加子
    • 災害時の公的支援策(1)
    • 義援・支援の輪
  • ふとんは冬?クイックあり?
  • 11年春繁忙機vs 自粛風潮
  • 今週の機材紹介

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2011年4月19日

震災影響で苦境、青森

東日本大震災の影響で、青森県内のクリーニング業者が苦境に立たされていると東奥日報が伝えています。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110418140227.asp

記事によると、株式会社弘前ドライクリーニング工場(本社弘前市、久保弘之社長)では震災後、宿泊施設からのリネンのキャンセルが相次いだため3月の売上が前年の半分以下に落ち込んだそうです。
株式会社東洋社(本社青森市、相馬敏行社長)でも同様にホテル、旅館、レストランのリネンが大幅に減少しているほか、一般クリーニングも減っているとのこと。
株式会社ニュークリーン(本社青森市、太田竜生社長)も一般家庭からの注文が4割減としています。

2011年4月17日

きょくとう、売上高68億4千万円

株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣社長)が平成23年2月期決算(非連結)を発表しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/company/index.html

今期の業績(2010年3月1日から2011年2月28日)は売上高が68億4,100万円で前期より5.0%減少。しかし営業利益、経常利益は前期より増加となりました。
  • 売上高   :68億4,100万円 (前期比5.0%減)
  • 営業利益  : 4億3,100万円 (前期比19.4%増)
  • 経常利益  : 5億300万円 (前期比20.5%増)
  • 当期純利益 : 2億5,900万円 (前期比50.4%増)

決算短信によると、3月、4月の気温が平年を大幅に下回り、冬物衣料が手放せない天候要因により、最需要期である春の衣替えシーズンの需要が落ち込むなど、厳しい経営環境で推移。このような状況の中で、クリーニング需要の掘り起こしを図るため営業力の強化を主体とした組織改正を実施したとのこと。主な改正の内容は、営業部を新設して各地区に女性の営業スタッフを配置し、ナイターセールや夏祭りセールなど、地域に密着したきめ細かなサービスの実施とお客様に楽しんで頂くためのイベントを積極的に実施したとしています。
また、品質の向上と生産体制の強化に努める一方、地域消費者サービスの拡大を目指し、10月に稲城プラント(東京都稲城市)、11月に博多プラント(福岡市博多区)を開設しました。

売上高は減収となりましたが、営業利益は工場運営における時間管理の徹底や運営面改善の効果と不採算店を閉鎖したことによる効果等により増益となりました。