大阪のクリーニング工場跡地から、環境基準を大幅に上回るテトラクロロエチレンが検出されました。
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/090623/env0906231434000-n1.htm
産経ニュースによると、大阪府は6月23日、富田林市若松町西のクリーニング工場跡地から、最高で環境基準の7,300倍のテトラクロロエチレンを検出したと発表しました。
このほかにトリクロロエチレンなどの有害物質も土壌や地下水から基準を超えて検出されました。地下水は一部飲用に使われていますが、健康被害は報告されていないそうです。周辺の井戸水は調査中で、一部の水質基準は問題ないことが確認されました。