2010年9月6日

絵表示の今後を考えるセミナー

社団法人日本繊維製品消費科学会は11月に「第1回取扱い絵表示の今後を考えるセミナー」を開催します。
http://homepage3.nifty.com/shohikagaku/

今回のセミナーは、同学会の定例行事であるクリーニングに関する情報セミナーの一環として企画されたもの。
繊維関連企業全般(テキスタイルメーカー、アパレルメーカー、染料メーカー、洗剤メーカー、洗濯機メーカー、商業クリーニングなど)を含む幅広い観点から、絵表示規格ISO3758、ISO6330、JISL0217の改正に関するこれまでの経緯を振り返ったり、問題点や課題を示したりしていきます。

開催日時および会場は
【東京会場】
 11月2日(10時15分から16時40分)
 日本女子大学新泉山館

【大阪会場】
 11月16日(10時15分から16時40分)
 ドーンセンター5階特別会議室

セミナーの内容は
  1. ISO 3758及びISO 6330規格改正の進展状況
    講師:(社)繊維評価技術協議会 片岡章氏
  2. 取扱い絵表示の国際整合化についてのこれまでの経緯と業界に及ぼす影響
    講師:(株)消費科学研究所 西川哲二氏
  3. JISの取扱い絵表示がISOと整合化された時の問題点
    講師:繊維製品技術研究会副会長 相馬成男氏
  4. 質疑応答
    司会進行:武庫川女子大学 牛田智氏
定員100名。いろいろな分野の方の参加を呼びかけています。