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調査対象百貨店86社249店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,829億円、前年同月比で1.2%減でした。
6月の特徴としては、平年に比べて梅雨入り後の降量が多かったことや台風4号上陸、更には全国的に気温が低めに推移したことなど、不安定な天候が入店客数と主力の夏物衣料の売行きに影響して、前年実績を僅かに下回る結果となった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,558億598万6千円で、前年同月比2.7%減。
商品別では、
- 紳士服・洋品 347億1,912万3千円 (前年比3.6%減)
- 婦人服・洋品 998億7,424万円 (前年比2.3%減)
- 子供服・洋品 90億7,162万2千円 (前年比1.6%減)
- その他衣料品 121億4,100万1千円 (前年比4.2%減)