神奈川県は7月18日、鎌倉市にあったクリーニング工場の閉鎖に伴い、土壌汚染対策法に基づく土壌調査等を実施したところ、土壌溶出量基準及び地下水の環境基準を超過したと発表しました。
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p497705.html
昭和46年から平成23年11月までクリーニング工場が操業していた鎌倉市岩瀬の土地を調査したところ、土壌から最大で基準値の5,700倍にあたるテトラクロロエチレンが検出されました。
汚染のあった土地については、土壌汚染対策法に基づき区域指定としました。
県および横浜市では、事業所周辺の井戸で地下水調査を行い、汚染の影響範囲を確認するとしています。