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今期の業績(2012年3月1日から2013年2月28日)は売上高が67億4,100万円で前期より0.1%減少となりました。
- 売上高 :67億4,100万円 (前期比0.1%減)
- 営業利益 : 2億300万円 (前期比49.0%減)
- 経常利益 : 2億6,600万円 (前期比41.3%減)
- 当期純利益 : 1億1,300万円 (前期比44.0%減)
決算短信によると、平成26年の創業50周年へ向けた経営革新3ヵ年計画の初年度として「NBM-12(ニュー・ビジネス・モデル2012)」の方針に基づいた取り組みを推進。
設備投資においては、5プラントを建設。平成24年8月に久留米プラント(福岡県久留米
市)、9月に伊都プラント(福岡市)と尾道プラント(広島県尾道市)、10月に板橋プラント(東京都)を新たに開設し、12月に福山プラント(広島県福山市)を移転し、エリアの拡大と生産の効率化を図りました。
新規出店は新たに34店舗を出店し、需要の拡大に努めたが、不採算店の閉鎖や取次店オーナーの高齢化に伴い32店舗を閉鎖したため、当事業年度末の店舗数は685店となりました。
営葉面においては、工場・プラントの女性スタッフによる販促活動「Ⅰ(愛)メール」や会員へのお誕生日プレゼントなどの販促品を活用するなど「お客様づくり」「売上づくり」に取り組みました。加えて、新しい店舗デザインでの新規出店とリニューアルを70店舗以上実施。
生産面においては、工場・プラントの女性班長を中心とした生産性アップの取り組みと機械設備の積極的な導入を実施するなど、品質と生産性の向上に取り組みました。
次期の業績見通しについては、売上高71億円、営業利益4億3,100万円、経常利益4億7,000万円、当期純利益2億4,500万円を見込んでいます。