2013年4月8日

CVSベイエリア、クリーニング事業は11億6千万円

株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア(本社千葉市、泉澤摩利雄社長)は平成25年2月期決算(平成24年3月1日から平成25年2月28日)を発表しました。
http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir/

それによると、
  • 営業総収入:271億9,000万円(前年同期比1.1%増)
  • 営業利益 :△4億2,600万円(−)
  • 経常利益 :△3億5,400万円(−)
  • 当期純利益:△8億8,000万円(−)
でした。

決算短信によると、同社のクリーニング事業は、タワーマンションや高級マンションのフロントでの便利、かつ高品質の「クリーニング取次ぎサービス」を提供することにより、全国全世帯平均よりも高い客単価を得られることができている。さらなる新規顧客の拡大・売上の向上のため、衣替えの時期に
合わせた値引きセールなどを実施し、株式会社アスクとの業務提携により、取引先の増加をはじめ、スケールメリットを生かすことで収益性の向上につなげた。
また、新たに開設したクリーニング工場では、従業員の技術向上に努め、高品質を確保する体制を構築するとともに、生産性の向上を図った。今後はクリーニング、メンテナンス、在庫管理と一元管理を可能とするトータルサービスを提供することで収益の拡大を目指している、としています。

当連結会計年度における業績は、クリーニング事業収入11億6,000万円(対前年同期比1.5%減)、セグメント利益2,500万円(同54.6%減)でした。