http://www.cl-kyokuto.co.jp/company/index.html
それによると、
- 売上高 :69億6,300万円(前年同期比1.6%減)
- 営業利益 :1億2,200万円(同16.7%増)
- 経常利益 :2億1,200万円(同16.4%増)
- 当期純利益 :1億7,500万円(同151.2%増)
決算短信によると、営業面においては、POSレジオンラインシステムの導入と、直営店の全スタッフが参加する「営業ミーティング」を実施するなど、サービス改善とお客様満足度の向上及び店舗の活性化を図りました。加えて、春と秋の衣替えシーズンに「プレゼントキャンペーン」を全社で実施し、需要の拡大に努めました。
関西地区において、平成26年12月1日付で事業の一部譲受けを行い、平成26年12月1日に4店舗、平成27年2月1日に1店舗の営業を開始。加えて新たに15店舗を出店しましたが、不採算店の閉鎖や取次店オーナーの高齢化に伴う閉鎖により33店舗を閉鎖したため、当事業年度末の店舗数は741店舗(前事業年度末に比べて13店舗の減少)となりました。
生産面においては、新しいクリーニング機械設備の導入と女性を中心とした生産性改善の継続した取り組みにより、工場・プラントの生産性は向上し、売上原価率が前事業年度と比べ1.2%減少するなど、成果を上げている、としています。
次期(平成28年2月期)の業績見通しについては、売上高73億1,500万円、営業利益3億4,500万円、経常利益4億1,000万円、当期純利益2億3,900万円を見込んでいるとのこと。