2015年4月27日

夏の生活スタイル変革、企業団体へ要請

厚生労働省は、夏の期間における朝型勤務やフレックスタイム制を活用するなど、企業の実情に応じた取組を行ってもらうため、4月27日、日本商工会議所、全国中小企業団体中央会に要請を行いました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000083842.html

要請書では
安倍内閣総理大臣から、まずは、明るい時間が長い夏の間は、朝早くから働き始め、夕方には家族などと過ごせるよう、夏の生活スタイルを変革する新たな国民運動を展開するとの指示がなされました。具体的には、夏の時期に、「朝型勤務」や「フレックスタイム制」を推進し、夕方早くに職場を出るという生活スタイルに変えていくよう、国民運動として国全体に浸透させるものです。
国家公務員については、率先して朝型勤務を推進するとともに、早期退庁目標を設定するなど、働き方を含めた生活スタイルの変革を図ることとしています。各企業においても、夏の期間において、生活スタイルを変革するために、それぞれの企業の実情に応じた労使の自主的な取組を可能な範囲で行うことが望まれます。
としています。