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調査対象百貨店82社238店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,879億円、前年同月比で0.4%増。3カ月連続のプラスとなりました。
6月の特徴としては、西日本を中心に降水量が多く、気温も低めに推移したことや、休日の1日減など厳しい条件ではあったが、3カ月連続で売上を伸ばした。しかし主力の衣料品はクリアランスの月ずれによる影響を受けて減少した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,462億5,274万6千円で、前年同月比7.7%減でした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 326億2,009万7千円 (前年比5.9%減)
- 婦人服・洋品 937億484万円 (前年比8.6%減)
- 子供服・洋品 84億8,442万5千円 (前年比12.0%減)
- その他衣料品 114億4,338万4千円 (前年比1.1%減)