長野県クリーニング生活衛生同業組合青年部(近藤義之部長)は、須坂市の小学校で洗濯や染み抜きなどを学ぶ特別授業を行いました。須坂新聞が報じています。
http://www.suzaka.ne.jp/news/?subaction=showfull&id=1437170439
小学校6年生の快適な衣食住の工夫を学ぶ家庭科の単元で、小学校が同青年部に出張を依頼。当日は長野県内各地でクリーニング店を営む若手9人が指導。中村祐一氏が、取り扱い表示の見方や、染みになりやすい汚れはなるべく早く洗うこと、泥汚れは洗濯機に入れる前にもみ洗いすることなどをアドバイス。
またドライマークのセーターを、水洗いする前と後でサイズを比較。洗濯後はひと回り縮んだ事を確認した上で、ドライマークの衣類は、布の原型をとどめるドライクリーニング溶剤で洗うことなど、洗濯の知識を指導したそうです。