http://www.nagaileben.co.jp/ir-statements/
それによると、
- 売上高 :170億6,600万円(前年同期比1.7%増)
- 営業利益 :49億3,700万円(同0.4%増)
- 経常利益 :50億3,100万円(同0.8%増)
- 当期純利益 :34億7,400万円(同0.8%増)
決算短信によると、主力のヘルスケアウェアおよびドクターウェアが新型コロナウイルス禍において更新物件の商談に支障をきたし、納入遅れが顕著となり多くの更新物件に期ズレが発生。第3四半期はその影響が大きく大幅な減収となったものの、遅れた物件のキャッチアップにより第4四半期の減収幅は減少し回復基調にあるとのこと。一方、手術ウェアは医療資材不足の背景の中、コンペルパックを中心にリユーザブルの利点が評価され順調な増収。
また期中に開発、上市した感染対策商品群が厚生労働省からの大口受注も含め第4四半期の売上に大きく貢献した結果、通期の売上は前年比1.7%の増収を達成することができたとしています。