2020年10月16日

きょくとうが第2四半期決算を発表

株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平直社長)が2021年2月期第2四半期の業績(2020年3月1日から8月31日)を発表しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/ir/

それによると、
  • 売上高   :29億1,200円(前年同期比23.8%減)
  • 営業利益  :△4,600万円(ー)
  • 経常利益  :3,800万円(同90.4%減)
  • 四半期純利益:2,400万円(同89.3%減)
でした。

決算短信によると、春の衣更えの最需要期に新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策による外出自粛や在宅勤務等の影響を受け、来店客数の減少とスーツやワイシャツ等のビジネスウェアを中心としたクリーニングの入荷が大幅に減少したことにより、売上高が大幅に減収。
営業面では「スニーカークリーニング」専用の水洗機・乾燥機を増設し、店舗ではスニーカー専用棚を順次設置する等、低価格できれいに仕上ることをPRし、販売強化。また7月からは、全社統一のカラーチラシを使用した販促と特別会員の「新規入会キャンペーン」を実施し、需要拡大と特別会員数の増大に努めたとしています。

なお営業外収益に、新型コロナウイルス感染症対策として実施した休業や営業時間短縮に伴う雇用調整助成金2,960万5,000円を計上。