2020年10月17日

CVSベイエリアが第2四半期決算を発表

株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア(本社千葉市、上山富彦社長)が2021年2月期第2四半期決算の連結業績(2020年3月1日から8月31日)を発表しました。
http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir/results.html

それによると、
  • 営業総収入 :36億7,100万円 (前年同期比32.1%減)
  • 営業利益  :△2億5,500万円 (ー)
  • 経常利益  :△1億3,800万円 (ー)
  • 四半期純利益:△2億7,700万円 (ー)
でした。

決算短信によると、クリーニング事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、一部のマンションフロントにおいて臨時休業が行われたことで取次拠点が一時的に大きく減少していたほか、商業施設向けのユニフォーム管理サービス、ホテル向けのリネンサービスの取扱が大きく減少するなど、売上高が大幅に減少。
緊急事態宣言の解除以降、取引先の営業再開に伴い、売上高は改善傾向が見られているものの、クリーニング需要の年間ピークは例年春先であることに加え、ホテルリネンにおいては依然として大幅な減少が続いているほか、在宅勤務の普及によるYシャツ、スーツのクリーニングの減少傾向が続いており、本格的な改善にはさらに一定の期間を要する見込み。

この結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、クリーニング事業収入4億1,000万円(36.9%減)、セグメント利益900万円(76.5%減)でした。