http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/
それによると、
- 売上高 :172億400万円(前年同期比15.5%減)
- 営業利益 :△18億3,100万円(ー)
- 経常利益 :△15億3,900万円(ー)
- 四半期純利益:△8,600万円(ー)
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、
個人向けのクリーニング事業については、需要の低下に伴ってワイシャツや背広等のクリーニング売上が大きく減少し、春の衣替えの時期においても需要が十分に回復しなかったこと等から、売上高は85億9,800万円(前年同期比8.3%減)となりました。不採算店舗の閉鎖、工場再編等により人件費を中心とした経費削減を図りましたが、セグメント損失は3億3,000万円でした。
レンタル事業は、リネンサプライ部門においては、緊急事態宣言の断続的な発出等の影響により、得意先ホテルの稼働率が低調に推移したこと等から、大幅な減収。ユニフォームレンタル部門は得意先ナショナルチェーンや外食店舗等の稼働減に伴い、取扱い点数が減少したこと等から、売上が減少しました。
レンタル事業の売上高は75億2,200万円(同21.2%減)。取引量の減少に対応し、工場の生産調整や一部工場の操業停止措置の延長等により経費の削減を図りましたが、売上高の減少幅が大きく、セグメント損失は7億4,300万円となりました。
クリーニング業務用の機械・資材や、ユニフォーム等の販売を行っている物品販売事業は売上高9億6,700万円(同23.2%減)、セグメント利益6,100万円(同30.9%減)。
その他の事業として、モップ・マットのレンタル等を手がけるダストコントロール事業の売上高は8億4,000万円(同8.9%減)、セグメント損失は2,500万円でした。