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調査対象百貨店73社191店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,020億円、前年同月比で4.2%増。2カ月ぶりのプラスとなりました。
7月の特徴としては、時計・宝飾品など高額品のほか、イエナカ需要等による食料品が牽引。衣料品ではブラウス、カットソーなどカジュアルアイテムが動いたが、クリアランスでは生産抑制による在庫不足も見られた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は958億3,573万7千円で、前年同月比0.8%増。2カ月ぶりのプラスでした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 195億8,145万3千円 (前年比1.7%減)
- 婦人服・洋品 630億8,349万1千円 (前年比2.1%増)
- 子供服・洋品 60億3,401万2千円 (前年比4.8%減)
- その他衣料品 71億3,678万1千円 (前年比1.6%増)