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調査対象百貨店72社180店のデータをまとめたもので、売上高総額は約6,465億円、前年同月比で5.4%増。22カ月連続のプラスとなりました。
12月の特徴としては、新型コロナ5類移行後、初の年末商戦は、外出機会の増加を背景に各社企画の催事等が活況だった他、増勢が続くインバウンドも売上全体を押し上げた。高付加価値商材と衣料品、 化粧品が好調に推移した。コロナ前の2019年比でも3.2%増と業績回復が進んでいる、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,569億6,055万2千円で、前年同月比7.2%増。22カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 337億5,038万7千円(前年比0.3%減)
- 婦人服・洋品 1,074億3,099万円(前年比11.4%増)
- 子供服・洋品 81億3,919万円(前年比3.6%増)
- その他衣料品 76億3,998万5千円(前年比7.9%減)