創業76年目の同社ですが「2023年は燃料価格の高騰と戦いながらの営業で、苦悩の日々だった」とのこと。そんな中で、自慢の技術を生かし新たな事業を模索。自動車学校でバイク教習を担当する教官のブーツを修理するサービス、サプリメントの開発、入浴液の開発など柔軟な発想で立ち向かって行っています。
高橋社長は「『厳しい』と言っていても何も変わらないことは事実。衣類だけのクリーニング業界ではなく、いろいろな面できれいにしていくと考えた方が幅が広がる、先が見えると思って取り組んでいる」と番組の中で話しています。