2024年1月11日

CVSベイエリアが第3四半期決算を発表

株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア(本社千葉市、泉澤摩利雄社長)が2024年2月期第3四半期決算の連結業績(2023年3月1日から11月30日)を発表しました。
http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir/results.html

それによると、
  • 営業総収入 :56億5,800万円 (前年同期比10.4%増)
  • 営業利益  :4億4,600万円 (ー)
  • 経常利益  :4億6,400万円 (ー)
  • 四半期純利益:3億9,300万円 (ー)
でした。

決算短信によると、個人向けクリーニングは、取次拠点の減少に加え、在宅勤務の普及によるワイシャツ、スーツのクリーニング需要の減少などにより、取次件数の減少傾向は続くものの、既存顧客へのアプローチを強化し、需要の掘り起こしに向けた施策を展開するほか、マンションフロント事業との親和性も高く今後の需要拡大も見込まれるハウスクリーニングや保管サービス等の新規獲得に加え、新たな試みとして「LINE」を通じ、クリーニング対象品の集荷依頼や各種ご相談を24時間で可能とし、キャッシュレス決済にも対応したトータルクリーニングサービス「オンラインコンシェルジュ」の導入及び展開を2023年10月より開始。また2023年11月末を以てユニフォーム管理センター業務を終了したほか、バックオフィス業務の効率化を並行して進め、管理コストの削減にも努めました。
当期のクリーニング事業収入1億5,600万円(対前年同期比11.9%減)、セグメント利益3,200万円(同98.0%増)でした。