2018年10月6日

きょくとうが第2四半期決算を発表

株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣社長)が平成31年2月期第2四半期の業績(平成30年3月1日から8月31日)を発表しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/ir/

それによると、
  • 売上高   :39億2,200円(前年同期比0.8%増)
  • 営業利益  :5億100万円(同0.1%減)
  • 経常利益  :5億5,000万円(同1.9%増)
  • 四半期純利益:3億3,400万円(同3.2%減)
でした。

決算短信によると、営業面では春の衣替えシーズンに合わせて「春のプレゼントキャンペーン」「新規ご入会キャンペーン」を、7月・8月には「ナイターセール」を実施するなど、特別会員数の増大と販促強化に取り組みました。
生産面においては、平成30年3月に技術・品質・生産性の向上を目的として全工場一斉の「仕上げ競技会」を実施。

店舗政策は、新規出店として新たに6店舗を出店し、その内、大阪府の3店舗は平成30年3月1日付の事業の一部譲受けによるもの。一方、不採算店の閉鎖や取次店オーナーの高齢化に伴う閉鎖により34店舗を閉鎖し、当第2四半期累計期間末の店舗数は647店舗(前事業年度末に比べて28店舗の減少)となりました。

6月、7月の豪雨や度重なる台風に加えて記録的な猛暑などの天候要因の影響を受けましたが、売上高は増収。 利益は、新しい店長制度に基づく店長を直営店に配置したことなどにより人件費が増加したこともあり減益となりました。