2018年10月24日

9月の百貨店売上、衣料品5.4%減

日本百貨店協会が平成30年9月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店79社219店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,197億円、前年同月比で3.0%減。3カ月連続のマイナスとなりました。
9月の特徴としては、2度の台風上陸や北海道胆振東部地震などの度重なる自然災害により多くの店舗で休業や営業時間の短縮を余儀なくされたことが響き3.0%減となった、としています。

衣料品を見てみると、売上高は1,265億5,553万4千円で、前年同月比5.4%減。3カ月連続のマイナスでした。
商品別では、
  • 紳士服・洋品 248億5,643万円 (前年比3.6%減)
  • 婦人服・洋品 843億8,579万6千円 (前年比5.4%減)
  • 子供服・洋品 87億3,825万4千円 (前年比5.8%減)
  • その他衣料品 85億7,505万4千円 (前年比10.3%減)
となっています。