ふとんもそうですが、寝具類のクリーニングはハウスダスト対策には重要だとP&G清潔生活研究所が調査結果を発表しています。
http://mainichi.jp/life/kirei/news/20090219mog00m100068000c.html
毎日新聞・毎日キレイによると、P&G清潔生活研究所が2008年12月に全国の子供を持つ主婦448人を対象にインターネットを通じて「ハウスダスト対策」のアンケートを実施。ハウスダスト対策として実行しているのは
- 掃除・掃除機をかける(57.4%)
- 布団を干す・布団乾燥機を使う(30.3%)
- 空気清浄機を使う(23.9%)
- 換気をする(21.9%)
- 拭き掃除をする(17.4%)
- 洗濯をする(7%)
また、子供の寝具の洗濯頻度は、週1回以上洗濯する人は、
- 枕カバー 夏51.3%:冬43.0%
- 敷布シーツ 夏50.2%:冬33.0%
同研究所が12人の子供が洗濯後1週間使用した枕カバーで調査したところ、最大で123匹のダニの死がいなどハウスダストを確認。同社の洗剤で布製品を洗濯すると、ハウスダストを99%除去でき、洗濯は有効な対策のひとつであることが証明できたとしています。
そのため、ハウスダスト対策には洗濯も重要として、寒い時期でも寝具など洗えるものは頻繁に洗濯してほしいと呼びかけています。