環境省の有識者検討会は7月29日、エコポイント制度活用のガイドラインの策定を決めました。共同通信が報じています。
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010072901000826.html
レジ袋の使用を減らすためなどにエコポイント制度を活用しようとする自治体や企業、NPO向けに、導入の手順や事例紹介などを盛り込んだガイドラインの策定を決め、来年2月までにまとめるとしています。
エコポイントは、店頭でレジ袋を受け取らないとポイントがたまり、商品やサービスの割引や特典が受けられる仕組み。同省はこうした制度を通じ「3R」(リデュース、リユース、リサイクル)活動を推進したい考え。ポイントの対象としては、クリーニング店へのハンガー返却、繰り返し使えるマイバッグやマイはしの利用、古着の回収なども挙がっているそうです。