2013年1月18日

12月の百貨店売上、衣料品1.8%減

日本百貨店協会が12月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店86社249店のデータをまとめたもので、売上高総額は約7,165億円、前年同月比で1.3%減。2カ月ぶりのマイナスとなりました。
12月の特徴としては、例年以上の気温低下でマフラー・手袋等の小物やブーツ等防寒用品は好調であったものの、主力の重衣料が前月に需要前倒ししたこともあって、衣料品全体としては若干、低調に推移した、としています。

衣料品を見てみると、売上高は2,062億8,242万8千円で、前年同月比1.8%減でした。
商品別では、
  • 紳士服・洋品 502億2,167万6千円 (前年比1.3%減)
  • 婦人服・洋品 1,273億7,022万9千円 (前年比1.6%減)
  • 子供服・洋品 135億3,672万3千円 (前年比4.1%減)
  • その他衣料品 151億5,380万円 (前年比3.3%減)
となっています。