http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/
それによると、
- 売上高 :95億7,800万円(前年同期比4.4%増)
- 営業利益 :△5億4,200万円(-)
- 経常利益 :△5億200万円(-)
- 四半期純利益:△2億5,600万円(-)
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、
個人向けのクリーニング事業について、当第1四半期における新たな取組みとしては、カシミヤ・アンゴラ・シルクなどの高級素材品や毛皮・皮革製品等を対象にした「プレミアム保管」の取扱いや、ブーツ3足のクリーニングと保管をセットにし、宅配便で取扱いする「おまかせブーツパック」の販売を開始。
当期は季節的要因として例年低位に推移する傾向があるが、3月の気温の上昇とともに冬物衣料の衣替えも加速したことから、売上高は43億9,100万円(前年比11.0%増)、セグメント損失(営業損失)は5億6,100万円でした。
レンタル事業のリネンサプライ部門は、3月の気候に恵まれたこともあり、都心部、リゾート地区の宿泊稼働に回復傾向が見られ、取扱い数量が増加しましたが、リネン購入に伴う償却負担の増加が利益の圧迫要因となりました。
ユニフォームレンタル部門においては、昨年新規獲得した食品関連企業のユニフォームの取扱い数量の増加に加え、コンビニエンスストア、飲食関係のユニフォームの底堅い需要に支えられ、売上は順調に推移。
これらの結果、売上高は44億300万円(前年比1.9%増)、セグメント利益(営業利益)は2億4,500万円(同8.5%減)でした。
その他事業のうち、事業所及び家庭用モップ・マット等を供給するケミサプライ部門、並びにオフィス等の清掃、リフォーム等を行うハウスケア部門においては、レンタル事業とのクロスセリングを推進しましたが、同業他社との競争環境が厳しく、取扱いが減少。
しかしながら、ユニフォーム販売での売上増加や収益改善等により、売上高は12億9,200万円(前年比5.6%増)、セグメント利益(営業利益)は7,700万円(同423.4%増)でした。