2013年5月18日

広島のクリーニング会社、3年間で5,831万円脱税

広島のクリーニング会社が法人税を3年間で5,831万円脱税したと、毎日新聞が報じています。
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20130517ddlk34040528000c.html

記事によると、広島地検は5月16日、広島県西部クリーニング協同組合と実質的経営者の役員と代表理事を法人税法違反で在宅起訴したと発表しました。

起訴内容は、両被告は共謀し、2008年度の法人所得が実際は約8,560万円だったのに約26万円だと虚偽の法人税確定申告書を提出し、約1,877万円を脱税。同様に2009年度は約1,136万円を約81万円、2010年度は約7,169万円を約239万円と申告し、3年間で法人税計約5,831万円を脱税したとしています。