フランスで脚光浴びる「洗濯ソーシャルネットワーク」〜洗濯機の貸し借りで、コミュニケーションが広がる〜という記事を、JBpressが伝えています。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37600
大学院生4人が立ち上げた「ラ・マシン・ドゥ・ヴォワザン(La Machine du Voisin)」は、自宅の洗濯機を貸したい人たちと、洗濯機を借りて洗濯したい人たちとをつなぐ仲介サービス。
洗濯機を貸したい人は、サイトに登録し、自分のページに洗濯機の大きさや、どんな種類の衣類が洗濯できるか、1回の使用料などの情報を記載。使用料はサイト運営者ではなく、貸し手自身が決めるとのこと。だいたいコインランドリーに比べると安いそうで、なかには物々交換を望む人も。
借り手も同サイトへ登録して、予約を取ります。
このサービスの利点は、貸し手にとってはお小遣いを稼げる点。借り手にとっては遠くのコインランドリーまで行く必要がなく、時間が節約できる点、費用を節約できる点としています。
このサービスは2012年2月よりスタートし、現在は約2,500台の洗濯機が登録されているそうです。