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調査対象百貨店84社240店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,406億円、前年同月比で0.7%減。6カ月連続のマイナスとなりました。
9月の特徴としては、中旬までの気温低下で主力商材である秋冬物の衣料品が良く動き、消費税率引上げ後初めて前年をクリアするなど好調に推移していたが、下旬からは月末の台風の影響などもあって伸び悩み、最終的には前年実績を僅かに下回る結果となった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,519億4,444万8千円で、前年同月比0.6%増と6カ月ぶりのプラスでした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 274億7,350万8千円 (前年比2.7%増)
- 婦人服・洋品 1,032億3,187万7千円 (前年比0.2%増)
- 子供服・洋品 99億3,794万2千円 (前年比1.5%減)
- その他衣料品 113億112万1千円 (前年比0.3%増)