中国のクリーニング工場でボイラーが爆発。200メートル以上先まで飛んでいったと、サーチナが伝えています。
http://news.searchina.net/id/1546281?page=1
10月13日朝、青海省西寧市の郊外にあるクリーニング工場でボイラーが爆発。高さ3メートル以上あるボイラー1基が「白煙」を残して、空のかなたへ飛んで行いきました。
建物は全壊状態で、壁は吹き飛び、傾きながらも一部分残っていた壁の上部から、ぐにゃりと曲がった金属製の屋根が、機械類の残骸にかぶさっていたとのこと。
爆発して飛んでいったボイラーは、工場のそばを流れる川を飛び越え、200メートルほど離れたところにある大きな変電装置を収容する建物にぶつかって止っていたそうです。
中国では、ボイラーが爆発して飛んでいく事故が時おり発生しているとしています。