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調査対象百貨店73社203店のデータをまとめたもので、売上高総額は約1,208億円、前年同月比で72.8%減。7カ月連続のマイナスとなりました。
4月の特徴としては、新型コロナウイルス感染症により4月7日に7都府県に発出された緊急事態宣言が16日には全国に拡大したことに伴い、営業自粛がさらに広がる結果となった。外出自粛の気運も一段と強まり、入店客数も8割弱減と大幅にマイナス、売上高は1965年1月の統計開始以来最大の減少率となった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は240億897万5千円で、前年同月比82.7%減。7カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 46億2,110万9千円 (前年比84.5%減)
- 婦人服・洋品 113億4,479万9千円 (前年比87.0%減)
- 子供服・洋品 55億528万7千円 (前年比58.5%減)
- その他衣料品 25億3,778万円 (前年比69.5%減)