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調査対象百貨店73社203店のデータをまとめたもので、売上高総額は約3,912億円、前年同月比で20.3%減。10カ月連続のマイナスとなりました。
7月の特徴としては、新型コロナウイルス感染再拡大による外出自粛、豪雨や長梅雨などの天候不順に加え、各社の集客催事中止や規模縮小の継続も影響した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は967億6,114万8千円で、前年同月比26.6%減。10カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 202億3,799万6千円 (前年比26.1%減)
- 婦人服・洋品 627億9,991万9千円 (前年比26.6%減)
- 子供服・洋品 64億9,560万6千円 (前年比25.5%減)
- その他衣料品 72億2,762万7千円 (前年比28.7%減)