2020年8月2日

CVSベイエリアが第1四半期決算を発表

株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア(本社千葉市、上山富彦社長)が2021年2月期第1四半期決算の連結業績(2020年3月1日から5月31日)を発表しました。
http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir/results.html

それによると、
  • 営業総収入 :17億900万円 (前年同期比38.6%減)
  • 営業利益  :△2億9,300万円 (ー)
  • 経常利益  :△2億9,100万円 (ー)
  • 四半期純利益:△3億5,200万円 (ー)
でした。

決算短信によると、クリーニング事業については、新型コロナウイルス感染症の拡大により、一部のマンションフロントにおいて臨時休業が行なわれたことで取次拠点が一時的に大きく減少したこと加え、商業施設向けのユニフォーム管理サービス、ホテル向けのリネンサービスの取扱が大きく減少するなど、セグメント売上高は大幅に減少。
緊急事態宣言解除以降、経済活動が段階的に再開されるとともに、売上高の改善が進んでいますが、クリーニング需要の年間ピークは例年春先であることに加え、ホテルリネンの大幅な減少が続いているほか、在宅勤務の普及によるYシャツ、スーツのクリーニングの減少傾向が続くなど、本格的な改善にはさらに一定の期間を要する見込み。
この結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、クリーニング事業収入2億1,300万円(対前年同期比40.7%減)、セグメント利益200万円(同87.4%減)でした。