番組は「医療の現場が私たちの命を支えてくれていますが、きょう皆さんに知ってほしいのは、感染者が使った病院のシーツを洗う仕事なんです」という内容で、野口株式会社厚木工場を取材、コロナ患者使用済みの寝具のクリーニングの状況を紹介しています。
工場では通常作業終了後、社員が防護服に着替え、コロナ疑いの洗濯物を処理します。回収した洗濯物は高温水で溶けるバッグで持ち込まれ、そのまま洗濯脱水機に入れ、80℃の高温水で10分以上洗浄。機械も床も服も消毒を行います。現状、第1波の時よりも業務量は増えているとのことです。