2020年12月15日

清須市、工場跡地で土壌地下水汚染

愛知県は12月11日、清須市のクリーニング所跡地で土壌・地下水汚染が判明したと発表しました。

清須市須ケ口下外町の有限会社新川ランドリー跡地で土地管理者が土壌汚染等調査を実施したところ、テトラクロロエチレンが土壌から基準値の13倍にあたる0.13mg/L、地下水から基準値の36倍にあたる0.36mg/L、それぞれ検出されました。
当該地では1982年3月から2008年9月までテトラクロロエチレンを使用していましたが、施設等の異常、漏洩事故の記録はなかったとのこと。
土地管理者は、汚染土壌を掘削除去及び原位置浄化する予定です。